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| こちらでご紹介するウッドデッキの作り方はほんの一例でしかありませんので、この通りにしなければいけないというものではありません。参考程度にご覧下さい。 |
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まずウッドデッキを設置する場所の地面を平らに整え、束石を設置していきましょう。
束石を設置すればウッドデッキの足元が雨などにより腐る心配がなくなります。水の勾配がとられたコンクリート上に設置する場合は特に必要ありません。
この束石や設置に必要なものは当社では取り扱っておりませんので、お近くのホームセンター等でお求め下さい。 |
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市販の水準器などを使い、キチっと水平をとっておきましょう。
傾いたウッドデッキが出来てしまった…なんて事にならないようご注意を。 |
次に束柱を立てて、根太を固定していきます。釘施工はもらい錆びの原因になりますので、ステンレスネジ施工をお薦めします。硬い木材はコーススレッドが入らないため、下穴を必ず空けて下さい。
次に曲がりを修正しながら床を貼っていきます。ガーデンチェアーの足がはさまらない、落とした物がすぐ拾える、子供の足が挟まらない…といったことを考えると、間隔は5mm以下がきれいに仕上がります。この寸法を保つには、5mm厚の木片を間に挟み、クランプで固定しておけば楽に間隔をキープすることが出来ます。 |
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| インパクトドライバー |
小型で軽量な上、軽い力でビスを廻せるためとても使いやすいおススメの工具。充電式とコード式があり、価格は1万円ぐらいから。 |
| 水準器 |
水平をとるために使用。長いものほど精度があがります。 |
| ノミ |
木材に細かな調整等を施す時にあると便利です。 |
| 玄翁 |
平らな面と少しふくらんだ面があり、平らな面で釘を打ち、少しふくらんだ面で打ち締めます。木材の反りを矯正するのにゴムハンマーなどもあると便利。 |
| 電動丸ノコ |
木材を切断する際に便利なのですが、取扱には十分ご注意下さい。 |
| のこぎり |
電動丸ノコでは切断が難しい所は手のこでカット。 |
| メジャー |
長さを測るための必須品。 |
| さしがね |
直角を測るためのL字型定規。45度の線を引いたり、円をかくといった使い方も出来ます。 |
| サンドペーパー |
木材の研磨に使用。用途に応じて粒度の違うものを準備しておきましょう。電動サンダーがあれば作業も楽に。 |

当社では20数年にわたり、インドネシアやフィリピンから材木の輸入を手がけてきました。 その頃はデッキ材とは言わず、ベランダ用材木とかスノコとか呼ばれてました。
アイアンウッド・イペは海外の商業・公共施設にも使用されているように、高レベルの強度・耐久性・を有し、水に強く、耐火性も抜群。デッキ材としては最高の素材です。
ジャラ材はヨットのデッキに使用されるほど耐久性に富み、高価な材質です。また、再生が可能なのも特徴です。ただし、この素材は自然保護から伐採制限があり、オーストラリアでは現在数社だけの割当てになっています。
またサイプレスはオーストラリアン檜と呼ばれ、日本の気候に適した樹種としてデッキ材にお薦めします。
比較的安価なのと材木自体にヒノキチオールが大量に含まれ、防虫・防腐作用があるのです。
さて、デッキ施工ですが今まで輸入元として様々なクレームを見てまいりました。下記がその主なものです。
1.色が変わる 2.割れる 3.腐る 4.異臭がする 5.虫がいる等々です。
外部に施工されたものですから紫外線で色が変わったり、乾燥して割れたり、反ったりするのは多少仕方がありません。しかし、デッキ施工で注意しておかなければならないのは、通気です。昔のようにベランダ程度のものでしたら囲ってしまっても大した影響はないでしょうが、デッキングであればかなり広いスペースが想定されます。ところが、ほとんどの施工においては根太や柄が見えないように箱を作ってしまいます。これが原因で柄が腐ったり、悪臭を出したり、シロアリやゴキブリの温床になったりします。
きれいなデッキ施工は下記を注意して下さい。
- 新築の場合はデッキ下地の処理は基礎工事の段階でやっておくのがよいでしょう。ステコン木ゴテ押え程度。
- デッキの端に向って(家の反対方向に)水勾配をとりましょう。コンクリート下地は、雑草や虫の進入を防いでくれます。
- デッキ材の間隔は5mm以下がきれいです。
- ガーデンチェアーの足がはまらない。落とした食べ物がすぐ拾える。子供の足の指がはまらない。
- 根太や柄は同材の必要はありません。ジャラ材などは非常に硬い素材なので施工がしにくくなります。
- 安価な素材で骨組を作り、防蟻処理や防腐処理をします。これらには顔料が含まれてますので着色されます。
- 色は仕上のデッキ材に合わせましょう。当社のお薦めはドイツ玩具安全基準に適合した塗料キシラデコール(武田薬品工業)です。
- ニス仕上げは黒ずみの原因になりますから、避けて下さい。
- 釘施工はもらい錆びの原因になりますので、ステンネジ施工をお薦めします。
- 木柄よりは鋼製脚を使われると、土蟻・シロアリ・ゴキブリの進入を防げます。
- 縦横からホウキぐらいは入るスペースをあけておく。通気と掃除に便利です。
下記は1994年に行ったデッキ施工と7年後の様子です。色は変わりましたが通気がよいので、いまだにどこも修理してません。仕上のデッキ材は無塗装のオーストラリア檜(リブなし)です。 |
| 【施工直後の水洗い】 1994年9月 |
【踏板防腐剤処理】 2001年5月 |
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| 【鋼製脚と端部の仕舞】 2001年5月 |
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